生活支援コーディネーター
生活支援コーディネーターについて
生活支援コーディネーターは、高齢者が住み慣れた地域で自分らしく暮らしていけるよう、生活支援・介護予防の体制づくりを進めるのが仕事です。
平成27年4月の介護保険法改正により、「生活支援体制整備事業」が地域支援事業に位置付けられました。(介護保険法第115条の45第2項第5号)
単身や夫婦のみの高齢者世帯、認知症の高齢者が増加する中、医療・介護のサービス提供だけでなく、地域住民に身近な存在である市町村が中心となって、生活支援サービスを担うようなさまざまな事業主体と連携しながら、多様な日常生活上の支援体制の充実・強化と高齢者の社会参加の促進を一体的に図っていくために①生活支援コーディネーターを配置し②協議体を設置するとしています。
南相馬市では、令和5年度より南相馬市社会福祉協議会に専任の生活支援コーディネーターを配置して、小高区を重点に活動をしています。令和6年度からは鹿島区にも生活支援コーディネーターが配置され活動を始めています。
私のアンテナ~生活支援コーディネーターの毎日~
生活支援コーディネーターとして「見たこと・聞いたこと・感じたこと」などを『私のアンテナ』としてエッセイ風にオレンジハートに連載しています。良かったら読んでください。
第1話 「ごあいさつ」 2023.7.15号
第2話 「おはなしのへや」 2023.9.15号
第3話 「お蚕さまのはなし」 2023.11.15号
第4話 「あかりのファンタジーイルミネーション」 2024.1.15号
第5話 「小高駅とhaccobaの醸造所」 2024.3.15号